B 研ぎ出しするのに十分なクリアー層の厚みがない。 |
C amalgamなのに?カーボン表現が一切なしのただの黒塗装。 |
D 計器類、補器類、細かな部分のつくりこみが全くなくオモチャみたい。 |
E この頃のフェラーリの特徴のアンダーパネルやバージボードへのカモフラージュ塗装がされてない。 |
F シートへのバックスキンなど貼られてなくてただの黒塗装…。 |
G スジ掘りがクリアーで埋まっていてパネル分割ラインが分からない。 |
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等々全く気に入らないので全て一からやり直しました。 |
元のままなのはブリヂストンのタイヤマークぐらいだと思います。 |
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これよりさらに大きな1/5 フェラーリF2002製作の経験(数々の失敗から得た知識と技術)が活きました。 |
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F2002の失敗経験から得たことは。 |
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@ 塗装の剥離はアセトンで。 スケールの大きいモデルは1/12以下の素材より強度が強い。 |
A ウレタンクリアーはエアガンではなくて、エアブラシの大きな口径を使用する。 |
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大きいスケールの時に悩むのがエアガンを使用するか、エアブラシの大口径にするか。 |
1/5 F2002製作時エアガンとエアブラシ両方でやってみた。エアガンは大きいスケールの模型でも容易に塗装(ウレタン硬化開始までの時間に容易に塗装を終えることができる。)できるが、梨地が大きいため、研ぎ出しが地獄。 エアブラシでは模型が大きいのでウレタンの硬化、危険時間帯の1時間半以内に吹き切るのがギリギリ。スジボリがウレタンで埋まらないかなど慎重に塗装していると1時間半の時間内に間に合わなくなってきて、焦って雑に吹いてスジボリがウレタンで埋まる。というかこの大きなスケールの模型に研ぎ出しが可能な分のクリアー層を確保しようとすると結局のところスジボリはクリアーで埋まるんだと思う。大口径のエアブラシでスジボリも気にせずウレタンで埋める。スジボリ等気にせずクリアーを吹く分、慎重にならずにすむので1時間半以内に必要なクリアー層分を確保でき、また研ぎ出しがエアガンの塗膜より楽な平滑な塗膜が得られる。以上から1/8スケールのこの模型塗装にはエアブラシの大口径を選択する。 |
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B 埋まったスジボリの代わりに極細のラインテープでパネル分割ラインを表現する。 |
C 大きなスケールではデカールではなくカッティングシートやラベルシールでスポンサーをつける。 |
1/12以下の模型の時と同じようにもちろんデカールでスポンサーを製作できるが、かなりの大判になるので貼り付けに歪やよじれがおきやすい。大きいスケールなので大量の塗料をふくことを考えるとデカール(レーザープリンターでの作成 )よりカッティングシートやラベルシールの方がシンナーで侵される心配が少なくてすむ。 |
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1/5フェラーリF2002 写真のように研ぎ出しに必要な塗膜を得ようとするとウレタンでスジボリが埋まってしまう…。 |
この時は濃くくっきりでるのでMarlboroはカッティングシート予定でした。 |
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