1/12 McLaren MP4/8
 MFH
 全ての調整終わりました。ハンドルをきるセナフィギュアを製作してみました。台座等は簡易的に現在は仮りです。いったんストップし、また気持ちがのったら塗装、研ぎ出しして仕上げますMP4/8のマシンはレギュレーションにより一回り小さいですが、なぜかMP4/6に乗せたフィギュアを乗せてみるとコックピット内で隙間が多く(自然な感じで)一回り大きくするのに苦労しました。セナは高い着座位置を好むと言われてましたが、いろいろ調べていくと特にMP4/8では着座位置が高く変更を加えてます。腕の角度やハンドルの握りいろいろ資料を見て頑張ってみました。材質の中で自分はホワイトメタルが嫌いです。キットのサスペンションはちょっと部分的に細いと感じたのと強度を優先してタミヤのサスペンションを角度と長さをMP4/8に変更しています。キットの少し細いサスペンションは正解です。ナロータイヤになった分か、わずかに実際細くなっています。しかし、キットのサスペンションは材質がホワイトメタルであるため、均等の太さではないんですねえ。ここがホワイトメタルの難しいところでしょうか?なのでただでさえ細くなったサスペンションのいびつにホワイトメタルの性質上細くなっている部分が「ポキッと折れるんじゃないか?F1マシンなのに。」と思うところがあるキットのサスペンションが嫌でタミヤ製に変更しました。サスペンションを全てMP4/8仕様に調整する作業はかなり労力がいるので、一番はキットのホワイトメタルが使えたらとても楽なんですが。気に入らなくて。特にホワイトメタルの弱い力で曲がってしまうのが気になってしまいます。特に左右のサスペンションを均等に調整するのは大変でした。ヒロのキットに限らずF1のキットはプロポーションで製作する場合後ろのサスペンションのカバーのあたりがピッタリいかず、隙間や歪がでます。カウル後半の細くなっている部分から後ろはフロアーも含め水平、垂直をだすために全て作り直してます。メインカウルやフロントカバー、全てを隙間が一切ないようにすると、歪がでて全ての場所の水平垂直、またカウル等の角のRを修正しないといけないのでなかなか時間がかかります。スジボリをするところもホワイトメタルとレジンの間等、なかなかシビアなところが多いので何回も嫌になりましたが頑張りました。プロポーションで製作する場合(カウル同士の隙間なく、また水平垂直をどの部分でもしっかりだすことにおいて)、私が製作予定(もういくらか製作してますが)のMP4/5B以降のセナのマシンの中で一番プロポーションでの製作が苦労すると頭の中でシュミレーションしていMP4/8の調整が全て終わってホッとしています。残りのMP4/5BやFW16は自分にとってはMP4/8に比べて比較的容易に製作できると自分の頭の中でのシュミレーションでは思ってるので、楽しみです!!
 
1/8 Ferrari F1-2000 
元は20年前のamalgamの完成品でしたが…。はじめから全てやり直す予定でもありましたが。 
 
 
@ 色ムラが目立つ。 
 
A クリアーが研ぎ出しされてないので光沢がいまひとつ。 
( ヨーロッパの模型文化では研ぎ出しされてない方が一般的みたいですが。)
B 研ぎ出しするのに十分なクリアー層の厚みがない。
C amalgamなのに?カーボン表現が一切なしのただの黒塗装。 
D 計器類、補器類、細かな部分のつくりこみが全くなくオモチャみたい。 
E この頃のフェラーリの特徴のアンダーパネルやバージボードへのカモフラージュ塗装がされてない 
F シートへのバックスキンなど貼られてなくてただの黒塗装…。
G スジ掘りがクリアーで埋まっていてパネル分割ラインが分からない。 
 
 
等々全く気に入らないので全て一からやり直しました。
元のままなのはブリヂストンのタイヤマークぐらいだと思います。
 
これよりさらに大きな1/5 フェラーリF2002製作の経験(数々の失敗から得た知識と技術)が活きました。
F2002の失敗経験から得たことは。 
 
 
 @ 塗装の剥離はアセトンで。 スケールの大きいモデルは1/12以下の素材より強度が強い。
A ウレタンクリアーはエアガンではなくて、エアブラシの大きな口径を使用する。
 
 
大きいスケールの時に悩むのがエアガンを使用するか、エアブラシの大口径にするか。
 
1/5  F2002製作時エアガンとエアブラシ両方でやってみた。エアガンは大きいスケールの模型でも容易に塗装(ウレタン硬化開始までの時間に容易に塗装を終えることができる。)できるが、梨地が大きいため、研ぎ出しが地獄。 エアブラシでは模型が大きいのでウレタンの硬化、危険時間帯の1時間半以内に吹き切るのがギリギリ。スジボリがウレタンで埋まらないかなど慎重に塗装していると1時間半の時間内に間に合わなくなってきて、焦って雑に吹いてスジボリがウレタンで埋まる。というかこの大きなスケールの模型に研ぎ出しが可能な分のクリアー層を確保しようとすると結局のところスジボリはクリアーで埋まるんだと思う。大口径のエアブラシでスジボリも気にせずウレタンで埋める。スジボリ等気にせずクリアーを吹く分、慎重にならずにすむので1時間半以内に必要なクリアー層分を確保でき、また研ぎ出しがエアガンの塗膜より楽な平滑な塗膜が得られる。以上から1/8スケールのこの模型塗装にはエアブラシの大口径を選択する。
B  埋まったスジボリの代わりに極細のラインテープでパネル分割ラインを表現する。
C 大きなスケールではデカールではなくカッティングシートやラベルシールでスポンサーをつける。
 
1/12以下の模型の時と同じようにもちろんデカールでスポンサーを製作できるが、かなりの大判になるので貼り付けに歪やよじれがおきやすい。大きいスケールなので大量の塗料をふくことを考えるとデカール(レーザープリンターでの作成 )よりカッティングシートやラベルシールの方がシンナーで侵される心配が少なくてすむ。
 
1/5フェラーリF2002 写真のように研ぎ出しに必要な塗膜を得ようとするとウレタンでスジボリが埋まってしまう…。
この時は濃くくっきりでるのでMarlboroはカッティングシート予定でした。
 
 右はレーザープリンターでのデカール、左はラベルシールへの印刷です。レーザープリンターのデカールは、インクジェットプリンターとは違い溶剤に耐えます。しかし左のラベルシールはインクジェット印刷ですがクリアー塗装可能です。ラベルシールは大量に何種類も販売されていて、シールの光沢加減や耐溶剤性が全く違うので、使えるのをみつけるまで大量のラベルシールを買い実験しました。
 
 もう少し、技術的なことをお伝えします。 左はカッティングシート(透明)に出力したものです。真ん中はカッティングシート(白)へ出力したものです。このカッティングシートは屋外の風雨に耐え得る外用のカッティングシートなので貼りっぱなしで上にウレタンコートをしなくてもほぼ経年劣化はないです。もちろんウレタンでコートもできます。右は見えにくいですがカッティングシートをカットしたブリヂストンのタイヤマークとMarlboroです。   データは一から自分でつくるか、スポンサー等使えそうなデータは海外のサイトからひろってきて、自分の模型に適合するように大きさなど変化させます。 データづくりは自分はイラストレーターでやってます。  レーザープリンターで製作したデカールは溶剤にかなり強いですが、基本的には白インクがないので白のデカールは作れません。(HiQパーツさんから、特別な白インクが出てるという例外はあります。)自分も一応このレーザープリンターの白インクをもってますが今まで使用したことはないです。製品としては試作品、試供品レベルみたいなことが注意書きされてました。  自分は白デカールが必要な時は(白文字等)、白の大判のデカールを買ってきて、その白デカールをカッティングマシーンで切り抜いて使用しています。
 
 模型のスケールや用途によってデカールとラベルシール、そしてカッティングシートへ出力したもの、またカッティングシートをカットしたものを使い分けています。
 
 @まずは市販のデカールが売っているものはそれを購入します。
 
 A次に市販で売ってないデカールは溶剤に強いレーザープリンターでデカールを製作します。データ製作はイラストレーター。例えば下のウイングは1/12 F1-2000のウイングになりますがこのサイズ、でこの影の付き方のMarlboroデカールの市販品はないので、イラストレーターでデータを作成してレーザープリンターでデカールを製作します。フェラーリは年によってMarlboroの影の付き方が異なります。下ウイングのカーナンバー3もこのデザイン、サイズの市販デカールがないので同じ製作方法です
 
 
 1/12 F1-2000 リアウイング (1/8ではないです。)
 
 
 B市販で売っていない白文字等のデカールはイラストレーターでデータを製作して大判の白デカールをカッティングマシーンで切り抜きます。例えば上のリアウイングの翼端板。MAGNETIMARELLIの白文字は641/2の市販デカールを使うことができたのでよかったですが、その下の円状の白のスポンサーのこのサイズの市販デカールはなかったので、イラストレータでデータ作成後、大判の白デカールをカッティングマシーンで切り抜き作成したものになります。 
 
 Cスケールが大きくなってきてデカールでは貼るのが歪がでて難しくなってくる場合等は、ラベルシールにデータを作成して印刷します。その後クリアーコートします。例えば下のMarlboroです。ラベルシールに印刷して切り抜く際はMarlboroの背景を赤にして少し大きめに切ってはります。綺麗にMarlboroだけ切り抜くのはなかなか難しいです。無理に切ったところの色がかけたりもするので。背景を赤にして少し大きく切った方が綺麗にいきます。背景の赤部分が気になるなら、もちろんカッティングマシーンでカッティングシートをMarlboroに切り抜けば綺麗に余白なく切り抜けます。しかしカッティングシートでMarlboroを製作する場合、単色のみの場合はカッティングシート1枚ですみますが、このMarlboroのように後ろに黒い影がある場合、黒のカッティングシートをMarlboroに影を含めた大きさにカットして貼りつけ、その上に白のMarlboroを貼り付ける2重張りとなります。その分、分厚いためクリアーコートするには大変となります。そこでウレタンクリアーで覆いたい場合はラベルシール、1/5スケール等そのままカッティングシートがクリアーの上に貼ってあっても違和感がない場合はカッティングシートでMarlboroを作成する等使い分けます。この白のMarlboroのように影がなく、セナ時代のマクラーレンのような黒単色のMarlboroの場合はカッティングシート1枚ですむので、ラベルシールではなくカッティングシートでMarlboroを作成してクリアーコートします。
 
1/8   F1-2000 
 
Dまた発色は少し悪くなりますが、下画像  銀のホイールのBBSマークなど切り抜くことが困難、また同じような銀色の背景ができない場合は、透明の屋外用カッティングシートに印刷して少しBBSより大きめに切り抜いて貼るなど下地が白のカッティングシートと透明のカッティングシートを使い分けます。屋外用のカッティングシートなので貼りっぱなしでほぼ劣化は考えなくて良いです。
 
 
技術的なことも少しのせて欲しいとご要望があったので少し日頃のスポンサーマーク作成の使い分けをのせてみました。 
 
 
1/20 スケールでもラベルシール等使い勝手が良いので使用することあります。ただクリアーコートするならデカールより厚い分、多く塗料を吹かないといけないということだけです。研ぎ出ししてしまえばほぼ同じです。極端にシャープさを求める方には向きません。 
 
 
 過去の1/5 F2002製作の経験が活きて、今回のF1-2000は全くミスらしいミス一つしないで、完成させることができました。
 
 今回新しい試みとしてカーボン表現としてアンダーフロアーに網を貼ってみました。
 
 
1/12 McLaren MP4/7  Full scratch 
 
   
     
     
     
     
     
     
     
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 1/12 Ferrari F1-2000
Semi-scratch 
MGモデル+レベルF2002の改造+スクラッチで完成せせました。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
1/12  Senna Figure
 
 
元々はこちらの完成品でした。 
 
元々の完成品は27歳時のセナ。ワールドチャンピオンになる以前のセナなので、7歳年齢を増やして3回のワールドチャンピオンになり、貫禄のある34歳時のセナにしてみました。足も長すぎるのでバランスを調整しました。
 
 
 髪型を34歳時にします。
 
 顔を塗装しなおします。
 髪型を変え、顔を塗装しなおして、27歳から34歳時のセナにします。
 足の長さを調整します。
レーシングスーツをロータスからウィリアムズにします。
 
 
 完成です。
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1/20 McLaren マクラーレン MP4/4